うしどんの日記

本の備忘録です

2024年3月22日(金)人事異動の発表で考えたこと

2024年3月22日(金)人事異動の発表がありました。

 

私の直属の上司(リーダー)とその上の上司が、たった1年で異動することに。リーダーとは、仕事への考え方に共感しており、新年度、1大プロジェクトを一緒に進めていこうとしていただけに、ショックは大きい。

そもそも、そのプロジェクトは、過去の前任者たちが、5年以上も放置して、未着手だったところ、昨年から、リーダーと二人で何とか始動させ、さて今年から本格的にと思っていた矢先だけに、私の意気消沈ぶりは半端ない。

 

さらに、上司(リーダー)の後任は、副課長が兼務することになり、私の所属するチームは、実質、1名減となった。

 

その背景として、リーダーを担う年齢(うちは年功序列)の世代の採用を、過度に抑えていたため、リーダーになれる年齢層が少ないために、ポストが余ってしまうためとのこと。

 

なんだかなと思う。特定の世代(氷河期世代)の採用を絞ったことのツケが、出始めている。

 

じゃあ年功序列をやめて、若手を登用すればいいのにと思うけれど、そうなっていない。

上の世代は、あと少しで定年なので、身を切る改革はしようとしない。

 

歪みが出ていますね。

 

1年で上がコロコロ変わってしまっては、大きな仕事は進めにくいし、部下は働きづらいったらありゃしない。

 

皆さんの組織も、こんな感じなのでしょうか。

 

あと1週間で新年度。今週末はしっかりと休養したいと思います。

 

では、また明日。